2017年06月05日

芸大美大受験科 細密画実習

5/28と6/4の受験科は細密画の連続講座。
油彩画の山本講師と日本画の谷脇講師が制作のデモンストレーションを交えながら指導。

さいみつ1.JPG

さいみつ2.JPG

モチーフはアジサイ。
アジサイの花の大きな形(かたまり)と一つ一つの小さな花との関係を理解し
細やかな表現(細密描写)で
モチーフの感じや存在感を描き出すこと
そしてそれを学ぶこと。
これが課題。

学生たちの多くが、アジサイの花弁の数の多さに捕らわれ翻弄されてしまい、かたまり(マス)としてのアジサイの花にすることができず、モチーフのイメージをつかみかねて苦戦。
制作に行き詰ると、デモンストレーションで制作中の講師の後ろから制作の様子をじっと見て研究したり、
アジサイの花弁の量にくじけそうになりながらも粘り強く頑張った2日間だった。
この実習で学生たちは、
モチーフをかたまり(マス)で捉えることを学び
モチーフの全体と部分を同時に描くことの重要性を知り
もっと基本的なデッサン力を見つめなおす機会となったことだろう。

講評会の様子
細密6.jpg
デッサンについては、モチーフであるアジサイの花全体と一つ一つの花弁とのバランスや、
モチーフに対する注意深さと謙虚さについて、
彩色については、透明感や彩度、計画的な色の重なりのコンビネーションについて、
講師が説明しました。
posted by ぱお at 15:42| 広島 ☀| Comment(0) | 受験科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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